第53回読売農学賞の受賞者が決まりました(2016年3月23日)

農学分野の優れた研究をたたえる第53回「読売農学賞」の受賞者が決まりました。日本農学会(三輪睿太郎会長)の協力で7人を選びました。

 読売農学賞は、園芸、環境、バイオテクノロジー、農作物などの分野で、優れた業績をあげた研究者数名を1964年(昭和39年)から毎年表彰しています。農林水産系の学会を取りまとめる「日本農学会」が選ぶ「日本農学賞」の受賞者から選出します。

 受賞者と研究は下記の通りです。

北海道大学教授 野口伸(のぐち・のぼる)さん(54)
「ロボットとICTによる次世代農業の基盤技術」

東京大学教授 磯貝明(いそがい・あきら)さん(61)
「新規セルロースナノファイバー製造技術の開発とその応用に関する研究」

名古屋大学教授 松岡信(まつおか・まこと)さん(60)
「植物成長ホルモン・ジベレリンの合成・受容機構の解明およびそれを用いた分子育種」

静岡大学教授 河岸洋和(かわぎし・ひろかず)さん(59)
「キノコの産生する2次代謝産物に関する天然物化学的研究」

東京農工大学名誉教授 安藤哲(あんどう・てつ)さん(66)
「昆虫行動制御物質の生物有機化学的研究と害虫防除への展開」

北里大学獣医学部長 高井伸二(たかい・しんじ)さん(60)
「馬の生産地疾病ロドコッカス・エクイ感染症の制御に関する研究」

東京大学教授 金子豊二(かねこ・とよじ)さん(59)
「魚類の浸透圧調節研究とその水産学的応用」