第55回読売農学賞の受賞者が決まりました(2018年3月22日)

農学分野の優れた研究をたたえる第55回「読売農学賞」の受賞者が決まりました。日本農学会(西沢直子会長)の協力で8人(2人は共同受賞)を選びました。

 読売農学賞は、園芸、環境、バイオテクノロジー、農作物などの分野で、優れた業績をあげた研究者数名を1964年(昭和39年)から毎年表彰しています。農林水産系の学会を取りまとめる「日本農学会」が選ぶ「日本農学賞」の受賞者から選出します。

 受賞者と研究は下記の通りです。

杉本喜憲(すぎもと・よしかず)さん 70 畜産技術協会付属動物遺伝研究所長
国枝哲夫(くにえだ・てつお)さん  63 岡山大学教授
「遺伝的不良形質の原因遺伝子解明による家畜生産性の向上」

新山陽子(にいやま・ようこ)さん 66 立命館大学教授
「フードシステムと食品由来リスク認知に関する実証的・政策的研究」

萩原篤志(はぎわら・あつし)さん 61 長崎大学教授
「動物プランクトンの生物機能研究と水産増養殖への応用」

田中道男(たなか・みちお)さん 68 香川大学名誉教授
「洋ランのクローン苗生産に関する先駆的技術の開発と応用」

山本万里(やまもと・まり)さん 57 農研機構食品健康機能研究領域長
「緑茶の生理機能の解明とその応用に関する研究」

二宮正士(にのみや・せいし)さん 66 東京大学特任教授
「農業情報研究分野の確立と先導」

松井博和(まつい・ひろかず)さん 68 北海道大学名誉教授
「オリゴ糖生産酵素の基盤的研究」