読売教育賞

読売教育賞は1952年に、教育の発展の一助にと読売新聞社が第1回の募集を始めて以来、教科別に部門を設けた総合的な教育賞として評価を得ています。日本の教育を支えているのは小・中・高校、幼稚園、保育所などの教員、その活動を援助する教育委員会、教育研究所、あるいはPTAや地域社会の教育関係者です。読売教育賞はこうした教育現場で、意欲的な研究や創意あふれる指導を行い、すぐれた業績をあげている教育者や教育団体を広く全国から選び、その功績を顕彰することにより、現場で指導する人々の励みとし、多様で創造性に富む教育環境づくりを進めることを目的としています。

主催:
読売新聞社

問い合わせ先

窓口 電話番号 備考
読売新聞東京本社編集局 読売教育賞事務局 03-3217-8368
平日:午前10時~午後5時

第70回(2021年)読売教育賞 最優秀賞を発表

 学校や地域での優れた教育実践を顕彰する「第70回読売教育賞」は、全国から13部門に147件の応募があり、最優秀賞は9部門で9件、優秀賞は12部門で17件が選ばれました。最優秀賞の表彰式は11月19日に東京都内で行われ、受賞者に盾と副賞30万円が贈られます。(敬称略)

【最優秀賞】

<算数・数学教育>
 東京学芸大学付属国際中等教育学校教諭 小林廉
「現代的な課題を数学的に読み解く力を育成する教育活動」


<理科教育>
 富山高等専門学校教授 河合孝恵たかえ
「宝石や金などの魅力ある素材を用いた実験教材の開発および教育実践」

<社会科教育>
 神戸山手女子中学高校教諭 近藤隆郎
「『学ぶだけでは終わらせない!』―TABLE FOR TWO(途上国への給食支援)でつなげる教室と世界―」


<生活科・総合学習>
 長野県松本市立安曇小学校教諭 横山享司たかし
「『上高地サンド』を多くの人へ~大正池の砂を小瓶に詰め、この存在を伝えるために~」


<外国語・異文化理解>
 甲陽学院(兵庫県)中学高校元教諭 伊賀星道
「ICTを基盤に中高6年間一貫した自己表現活動とDictoglossの実践」


<地域社会教育活動>
 福井市立図書館主幹 岩城典子
「読書でつながるコミュニティ―『こども司書くらぶ』活動で育む力と絆―」

<NIE>
 東京都国分寺市立第五小学校養護教諭 増渕優花
「養護教諭が行うNIE~健康新聞カルタの実践~」


<幼児教育・保育>
 認定こども園亀阜かめおか幼稚園(香川県)教諭 もも未和子
「ピーマンを育てながら見つけ、考えたことを大切にして広げる保育」

<美術教育>
 東京都世田谷区立太子堂小学校教諭 佐々木佳子
「オンライン図工室『トラズ』」を通じた教師の学び合い」

(2021 年10月29日 読売新聞)