日本記者クラブ賞 竹内論説委員が受賞

 日本記者クラブ(伊藤芳明理事長)は4月30日、2015年度の日本記者クラブ賞を、竹内政明・読売新聞東京本社取締役論説委員に贈ることを決めました。

 5月27日、東京都千代田区の同クラブで行われた贈賞式で、竹内論説委員は「読者に1日を気分よくスタートしてもらいたいとの気持ちから、ジャーナリストとしては外せないテーマであっても、それがあまりに硬い時には外すことがあった」と裏話を披露。「ジャーナリストというより文章芸人のような気持ちで書いてきたので、同業者から評価してもらえると思っていなかった。これを励みに頑張ります」と話しました。

 竹内論説委員は経済部などを経て、1998年に論説委員に就任。2001年7月から読売新聞の朝刊1面コラム「編集手帳」を執筆しています。同クラブは、竹内論説委員がニュースや人々の日常生活の出来事などを、詩、短歌、俳句など多数の名文を引用しながら奥深い文章で切り取ってきたとし、「読者と新聞の距離を縮め、マスメディアへの信頼を深めた」と評価しました。