「新聞のちから」
企業・大学向けプログラム

「新聞のちから」とは

「新聞のちから」は、新聞を毎日継続して読むことを通して、「書く力」「読む力」「会話する力」の三つの力を伸ばす企業・大学向け研修・教育プログラムです。

こんな悩みはありませんか――。

初対面の人と上手く会話ができない

社会に対する関心が薄い

興味の範囲が狭い

簡潔でわかりやすい文章が書けない

経験豊かな新聞記者が講師を務めます。謝礼はいただきません。期間中、読売新聞を教材として使用しますので、購読をお願いします。

身につく力

「新聞のちから」では、3つの「力」を軸とした総合的な「ちから」を培います。

1、書く力 伝わる文章を書く力 2、読む力情報を効率的に集める力 3、会話する力 雑談する力

1、書く力 伝わる文章を書く力 2、読む力情報を効率的に集める力 3、会話する力 雑談する力

1、書く力

「重要なことから順に」「一文を短く」――。

新聞記事には伝わる文章を書くためのノウハウが詰まっています。社内の報告書を書くときなど、様々な場面で応用できる新聞記者のテクニックを、ワークや講義を通して伝授します。ワークシートや論文添削を継続して行っていくことで、確かな文書技術を身につけられます。

2、読む力

ビジネスに必要な情報を、どうやって効率よく集めるか。講義やワークを通して、新聞記者が新聞の読み方を直接伝授します。

3、会話する力

新聞を読む習慣をつけ、関心の幅が広がれば、会話も豊かなものに。ビジネスのカギを握る雑談力を身につけます。

カリキュラム案

講義・ワーク案

新聞の読み方講座

短時間に必要な情報を。そんな新聞の活用術を指南します。

新聞記事に学ぶ「わかりやすい書き方」

実際の新聞記事などを例に、より簡潔で伝わる文章の書き方を講義します。

雑談のネタを探せ

新聞をめくりながら話し合う。多様な視点や考え方があることに、気がつくワークです。

報告書を書いてみよう

実際の出来事などを例に、錯綜する情報を整理して、実際に報告書にまとめる実戦的ワークです。

まわし読み新聞

初対面の人とどうやって話題を膨らませていくか。雑談の宝庫でもある新聞の活用法です。

英会話・時事英語

海外特派員経験者らを講師に、英字新聞「The Japan News」を使って、生きた英語を学びます。

ワークシート&論文添削

講義と併せてワークシート&論文の添削も行っております。効果をさらに高められるよう推奨期間として6ヶ月間(月1~3回)をおすすめしておりますが、ご要望に応じてカリキュラムを組み立てていきます。

お問い合わせ、お申し込み

具体的なカリキュラムはご要望をお伺いし組み立てていきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

読売新聞東京本社「新聞のちから」委員会事務局

03-6739-6985 平日 午前10時~午後5時

        

読売新聞大阪本社「新聞のちから」委員会事務局

06-6366-1880 平日 午前10時~午後5時

        

読売新聞西部本社「新聞のちから」委員会事務局

092-715-4578 平日 午前10時~午後5時

事例紹介

実際に「新聞のちから」をご利用いただいた事例をご紹介いたします。

若手社員からベテランまで 社会人・企業人としての力をアップ

トヨタアドミニスタ株式会社

<受講者>

総務・経理部門に所属する若手社員

集合研修では、当日の新聞を教材に、紙面をすばやくチェックする方法や経済ニュースの読み取り方などを講師が解説。

見出しの大きさや記事の掲載場所から、一目でニュースの重要性がわかるという新聞の特性を生かし、短時間で情報をつかみ取る読み方を講義しました。

その後、6か月にわたる継続的なワークシート・論文添削を通じて、ニュースの読み方や文章の書き方を研修しました。

<参加者の声>

「情報を掴むアンテナが高くなりました」 (20代男性 経理)

「新聞を毎日読む習慣がついた。時間がない中でも、一通りさらっと目を通すようになりました」  (20代女性 総務)

東亜ディーケーケー株式会社

<受講者>

役員や管理職ら約70人

新聞を使って分かりやすい文章の書き方の講義が行われました。

1面トップの記事を参考に、①結論を冒頭にもってくる②冒頭の結論は簡潔にする③主語と述語を一致させる④重複表現を避ける――など、分かりやすい文章を書く基本を、ベテラン記者が伝授しました。

情報が整理されていない文章を、その場で書き直す演習も行い、情報を整理し、書くということを、体験していただきました。この研修は、常々「社員の文章力を向上させたい」と考えていた同社の佐々木輝男社長が主導して実現しました。

<参加者の声>

「新聞を使った講義が新鮮だった。文章を書き始める以前に、知識、情報の蓄積が必要だということを痛感した」  (40代 人事担当者)

お問い合わせ、お申し込み

具体的なカリキュラムはご要望をお伺いし組み立てていきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

読売新聞東京本社「新聞のちから」委員会事務局
03-6739-6985 平日 午前10時~午後5時
         
読売新聞大阪本社「新聞のちから」委員会事務局
06-6366-1880 平日 午前10時~午後5時