救命事例

玄関で倒れていた高齢女性を救助

お手柄の永露さん
お手柄の永露さん

読売センター南小樽(北海道小樽市)

永露康紀さん(45)

読売センター南小樽(北海道小樽市・中田守所長)の専業スタッフ永露(ながつゆ)康紀さんは2015年5月25日正午頃、北海道小樽市潮見台の一人暮らしの高齢女性読者宅を集金で訪れた際、ドアポストに新聞がたまっていることに気づきました。

 飼い猫がいつになく大きな鳴き声を上げていたことも気にかかった永露さんは戸外から様子をうかがうと、ドア向こうからかすかな物音を聞きました。読者の名前を呼ぶと小さな声が返ってきたため、ポストの隙間から中をのぞくと、倒れている女性が見えました。

 永露さんは中田所長に連絡、中田所長は119番と110番に通報しました。女性は、救急隊員が病院に搬送して一命をとりとめました。永露さんは、無事搬送されるまで現場で女性に付き添いました。

 永露さんは「女性が無事でよかった。これからも見守りを意識して業務に当たります」と話しました。

 中田所長は「地域には高齢者が多く、日頃から地域見守りが話題に上っていた。スタッフ一同、さらに注意を払って地域見守りを続けたい」と語りました。