読売新聞 創刊150周年
記念特集
2024年11月2日に
「創刊150周年記念特集」を発行しました。
特集の記事は以下よりご覧になれます。
こちらから
読売新聞は、2024年11月2日に
創刊150周年を迎えました
2024年11月2日に
「創刊150周年記念特集」を発行しました。
特集の記事は以下よりご覧になれます。
温暖化、各地で起こる紛争、
エネルギー・資源問題など、
現在の社会は地球規模の課題に直面しています。
そんな時代に150周年を迎える
読売新聞の役割とは何かを考え、
デザインしました。
150年を囲む輪は、
世界規模の課題解決に欠かせない
国際協調をイメージ。
輪を彩る緑の葉は、脱炭素社会実現へ向け、
地球にやさしい文明を築かなければならない
というメッセージと、
その一翼を読売が担うという
決意を込めています。
1874年(明治7年)11月の創刊以来、激動の時代と人々の息づかいを記録し、読者に届けてきた読売新聞は2024年、150周年を迎えました。
正確、迅速な報道で人々の「知る権利」に応えるのはもちろん、綿密な取材による数多くのスクープも世に出してきました。水爆実験による「死の灰」を浴びた乗組員の被爆を報じることで核の恐怖を伝えた第五福竜丸事件、世界最大のスポーツイベントの裏側で行われた不正な金銭授受を明るみに出した五輪汚職事件――。国内外に広く発信された特報は枚挙にいとまがありません。言論機関として、30年後の検証にも堪える社説で責任ある主張を展開し、3次にわたる憲法改正試案をはじめ、安全保障や行政改革、税制、教育、医療など、様々な分野で建設的な提言報道にも力を注いできました。
また、スポーツ、文化、エンターテインメントなど幅広い事業を通じて、人々の心を豊かにすることでも社会に貢献してきました。プロ野球の巨人戦や第100回大会を迎えた箱根駅伝といったスポーツの大会、世界的な名画や貴重な文化財にふれることのできる展覧会やコンサートなどを開催し、多くの驚きや感動を届けてきました。近年は日本の美や伝統文化を守り、未来につないでいく活動も行っています。
SNSの普及などで、インターネット上には虚実ない交ぜの情報があふれています。生成AI(人工知能)の登場でその問題はより深刻になり、正確な情報の発信がより一層求められる時代になりました。読売新聞は、これからも信頼される存在であり続けるために、正確で公正な報道でメディアとしての使命を果たし、変化の時代を生き抜くための挑戦を続けていきます。
創刊150周年を記念した事業や企画を紹介します。
150周年にあわせて、新たにテレビCMなどのムービー(動画)を製作しました。
九州7県と沖縄、山口県をエリアとする西部本社も2024年9月23日、発刊60周年を迎えました。
最初の東京五輪が開かれた1964年から発行を始め、このエリアで最も多くの方に読まれ続けています。
地域に根差した全国紙として、これからも読者の皆様に信頼される新聞をお届けします。
1934年に「大日本東京野球倶楽部」として誕生した読売巨人軍は、2024年12月26日、球団創設90周年を迎えます。
幾多の名選手と名勝負を生み出し、日本中のすべての世代に愛されながら、栄光の歴史を刻んできたジャイアンツは、100周年、そしてその先に向けて、日本のプロ野球とスポーツ文化をリードしてまいります。
遊園地「よみうりランド」は、2024年3月19日に開園60周年を迎えました。開園以来、ジュエルミネーションの開催や、「グッジョバ!!」エリアのオープンなど、時代に合わせて進化を続けるよみうりランド。24年の秋には遊園地のシンボルでもある「大観覧車」の横に、新しい観覧車を建設します。60周年記念イベントも開催しています。
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