第2回「JATA SDGsアワード」の大賞を受賞しました【読売旅行】

fukushima_ryokou.jpg読売旅行が企画・主催したツアー「ふくしま常磐をまるごと味わう旅」が福島県沿岸部の浜通り地方の観光振興や風評の払拭(ふっしょく)で復興を後押ししたとして、日本旅行業協会主催の第2回「JATA SDGsアワード」の大賞に選ばれました。

このツアーは今年1~3月に7回行われ、計148人が参加しました。1泊2日の旅程にはバナナ栽培施設の見学やトマト収穫体験、帰還困難区域だったエリアに昨年完成した撚糸工場の見学などが含まれています。同様のツアーを年内にも募集する予定です。

同アワードは、国連が掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成につながるような旅行会社の事業や取り組みを表彰するもので、今回は18社から計50件の応募があり、最も優れた活動で模範となる内容として大賞に決まりました。

7月10日に東京都内で行われた表彰式では、企画を担当した社員たちが登壇し、表彰状を受け取りました。

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【写真=日本旅行業協会の高橋広行会長(左)から表彰を受けた読売旅行の社員たち】