グループ概要
読売新聞グループは、150年の歴史がある読売新聞を中心に、文化、スポーツ、レジャーなど様々な分野の有力会社を抱える「総合メディア集団」です。持ち株会社である読売新聞グループ本社の下、約140の多彩な会社・団体で構成されます。
新聞3本社
読売新聞は東京、大阪、福岡の全国3か所に本社を置いています。東京本社、大阪本社、西部本社はそれぞれ、報道部門(編集局)、ビジネスソリューション提案と広告制作を行う営業部門(ビジネス局)、新聞販売部門(販売局)、記事の入稿から印刷、発送までのシステム構築や運用などを担当する新聞制作部門(制作局)、展覧会やスポーツイベントなどの事業部門(事業局)、人事・総務や経理の部門(総務局)などを持ち、報道に限らず幅広い業務を行っています(局の名称は本社によって一部異なります)。東京本社にはデジタルサービス部門(メディア局)も設置しています。
東京、大阪、西部本社の読売新聞発行地域
- 東京本社
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の一部地域(津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、久居市、いなべ市、志摩市、桑名郡<木曽岬町>、員弁郡<東員町>、三重郡<菰野町、朝日町、川越町>、多気郡<多気町、明和町、大台町>、度会郡<玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町>、北牟婁郡<紀北町>、南牟婁郡<御浜町、紀宝町>)
- 大阪本社
三重県の一部地域(名張市、伊賀市)、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、島根県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
- 西部本社
山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
- ※各本社の販売・配達に関するお問い合わせは、下記にお願いします。
- ※最寄りの販売店はこちらopen_in_newで検索できます。
データで見る読売新聞
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国内取材拠点数
全307か所
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本・支社
7か所
総局・支局
51か所
通信部
249か所
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海外取材拠点数
総局・支局27か所
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印刷工場数
30か所
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販売店数
約6,600店
※1 -
読売新聞 朝刊発行部数
612万
※2
6,366部 -
3本社の従業員数
4,223人
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※1 読売新聞の専売店と、他紙も扱う販売店の合計です。
※2 3本社の従業員数は2024年4月現在、朝刊発行部数は2023年11月現在、その他は2024年3月現在です。
基幹7社
グループ本社の直下には新聞3本社と、球界の盟主・読売巨人軍、日本の論壇と出版文化をリードする中央公論新社、総合レジャー企業・よみうりランドを置いています。読売巨人軍は、1934年(昭和9年)、読売新聞社長だった正力松太郎の肝煎りで設立(発足当初は、大日本東京野球倶楽部)。中央公論新社は、経営不振の旧中央公論社から営業譲渡を受け、読売の100%出資で1999年(平成11年)に発足した新会社です。よみうりランドは、1949年(昭和24年)、「川崎競馬倶楽部」として発足し、グループ本社による株式公開買い付け(TOB)により、2021年(令和3年)に基幹7社に入りました。
読売新聞グループは、グループ本社を含むこの7社を「基幹7社」と位置づけています。
基幹7社概要多彩なグループ会社
グループ会社・団体には、読売巨人軍、中央公論新社、よみうりランドのほかにも、報知新聞社、読売旅行、読売不動産、読売プリントメディア、読売日本交響楽団、読売理工学院、読売光と愛の事業団などがあり、多彩なビジネスや社会貢献事業を展開しています。日本テレビ放送網やBS日本などを傘下に持つ日本テレビホールディングスも読売新聞グループ本社を筆頭株主とし、読売新聞グループの一員です。日本テレビ放送網は1952年(昭和27年)に日本初の民間テレビ局として設立され、現在は全30局による全国ネットワークを構築する民放の雄です。
グループ会社一覧