病院の実力2023総合編
信頼できる病院選びの決定版
読売新聞医療部 編
YOMIURI SPECIAL149
- 定価
- 1,210円(10%税込み)
- 発売日
- 2023年2月27日
- 体裁
- A4変型判・324ページ
- ISBN
- 978-4-643-23003-1
書籍のご紹介
このシリーズは、読売新聞医療部による全国主要医療機関への独自アンケートをもとに、手術件数などの詳しい治療実績を病気ごとにまとめたものです。さらに、それぞれの病気については、専門記者がわかりやすく解説を加えています。
- 最新刊の「2023総合編」では、大腸・胃・乳・肝臓・肺・膵臓・脳腫瘍・放射線治療といった「がん」に関するデータを中心に、そのほか脳卒中、手外科、肩の痛み、痔など幅広いテーマを扱っています。掲載医療機関は延べ5568に上ります。
- また、大腸がん、変形性関節症、心臓弁膜症、がんの重粒子線治療など関心の高いテーマについては、各分野の名医がQ&A方式で、知っておくべき情報をお伝えしています。歌手の小林幸子さん、タレントの小倉智昭さんの闘病体験談も掲載しました。
- 病院選びのガイドとしても、病気や治療を知るための読み物としても役立つ一冊です。
CONTENTS
◎インタビュー
- 小林幸子さん 網膜剝離と付き合いながら新しいことにチャレンジしたい
- 小倉智昭さん みんなが暮らしやすい世の中へ。膀胱がん、代用膀胱の体験を隠さず発信
◎Q&A
- 罹患率が高い 大腸がんの症状と治療法
- 保険適用が広がる がんの重粒子線治療
- 手術で改善する 変形性関節症
- 増える治療の選択肢 心臓弁膜症
◎知っておきたい手術数・治療数の実績データ
- 大腸がん――広がりつつあるロボット手術。結腸がんも公的医療保険の対象に
- 胃がん――切除範囲の縮小が主流に。腹腔鏡手術やロボット支援手術が広がる
- 乳がん――全摘なら再建手術を検討。抗がん剤前に妊娠の機能を残す治療も
- 肝臓がん――進行前は手術か焼灼療法を。薬物療法は免疫治療の併用で効果
- 肺がん――早期なら縮小手術も。放射線治療で根治も選択肢
- 膵臓がん――自覚症状が表れにくく、早期発見が難しい。化学療法が進歩し、治療の幅が広がる
- 脳腫瘍――基本は手術で切除。手足のまひや言葉が出にくい場合は受診を
- がんの放射線治療――照射方法が進歩し、手術より有効な場合も
- 脳卒中――早期治療が救命のカギ。24時間体制の整備が進む
- 手外科――けがや切断、病気にも対応。豊富な経験を持つ専門医に受診を
- 肩の痛み――長引けば手術を検討。腱板断裂の人工関節は「リバース型」が主流
- 痔の治療――重症なら手術を検討。出血があれば早めに受診を
【ベストセレクト】
- 前立腺がん/心臓病/回復期リハビリテーション/腰の病気
◎教えてヨミドック!
- ①大腸がん検診は受けるべきか?
- ②かかりつけ医を見つける基準は?
- ③診療情報をマイナンバーカードで見られるの?
- ④処方箋は繰り返し使えるの?
◆おわびと訂正◆
「大腸がん」の一覧表(78ページ)に誤りがありました。おわびして訂正いたします。
福島県「公立岩瀬病院」の「ポリペクトミーと内視鏡的粘膜切除術(EMR)の合計件数」のアンケート回答
【誤】3357
【正】357
新聞販売店で購入
読売新聞販売店へ注文
読売新聞を定期購読されている方限定です。 YCよりご自宅にお届けします。
※ ウェブでご購入いただく場合、送料・手数料については各サイトでご確認ください。お近くの書店でもご購入いただけます。
お問い合わせ先
- 販売について
- 電話03-5299-1765
- 本の内容について
- 電話03-3216-9701
※ 受け付けは、月~金曜日 午前10:00~午後5:00です。(祝日、年末年始の休日は除く)