病院の実力2024【総合版】
信頼できる病院選びの決定版
読売新聞医療部 編
YOMIURI SPECIAL156
- 定価
- 1,320円(10%税込み)
- 発売日
- 2024年2月28日
- 体裁
- A4変型判・388ページ
- ISBN
- 978-4-643-24003-0
書籍のご紹介
腎がん、膀胱がん、糖尿病、変形性膝関節症、眼の治療......
このシリーズは、読売新聞医療部による全国主要医療機関への独自アンケートをもとに、手術件数などの詳しい治療実績を病気ごとにまとめたものです。さらに、それぞれの病気については、専門記者がわかりやすく解説を加えています。
- 最新刊の「2024総合編」では、腎がん、膀胱がん、がん相談支援センターのほか、糖尿病、婦人科内視鏡治療、変形性膝関節症、目の治療、睡眠障害など幅広いテーマを取り上げ、新聞に掲載できなかったデータも加えています。掲載施設数は、延べ5157です。
- コメディアンの萩本欽一さん、料理研究家の枝元なほみさんの闘病体験談も掲載しています。病院選びのガイドとしても、病気や治療を知るための読み物としても役立つ一冊です。
CONTENTS
◎インタビュー
- 萩本欽一さん 「挑戦」から「ぼちぼち」へ。人を傷つけない笑いを見てもらいたい
- 枝元なほみさん 病気と共に生きる姿を見せて同じような人を励ましたい
◎Q&A
- 子宮頸がん の最新情報
- 脳卒中 とリハビリ
- がん の重粒子線治療
◎知っておきたい手術数・治療数の実績データ
- 腎がん――部分切除で腎機能を温存。進行後は2剤併用療法が軸に
- 膀胱がん――治療法は「根の深さ」を見て判断。転移あれば薬物療法に
- がん相談支援センター――患者と家族の悩みに無料で応じる。治療法や支援制度の情報も提供
- がんのチーム医療――様々な専門分野の医師やスタッフの合同会議で診断や治療方針の決定が難しい症例に対応
- 糖尿病――いつでも血糖値を測れる「CGM」が普及。足を守る「フットケア外来」も広がる
- 婦人科内視鏡治療――体への負担も軽く、子宮脱にも適用。がんは早期限定、経験と技術力も重要
- 目の治療――繊細で高度な技術を必要とする硝子体手術。術後の合併症が減り、安全性高まる
- 難聴・耳鳴り――認知症の発症リスクも高まるので早期受診を。補聴器の調整は不十分だと苦痛に
- 睡眠障害――治療はマウスピースや気道確保のマスクで。放置すると心不全や高血圧のリスクも
- 変形性膝関節症――歩行時に膝に痛みが発生。手術は「骨切り」と「人工膝関節置換」
- 手術が必要となる骨折治療――高齢化で脆弱性骨折が増加。「大腿骨近位部」は手術が原則
- 小児外科――子どもの発育を見据えた治療が求められる。少ない専門医が多数の疾患を担当
【ベストセレクト】
- 肺がん/胃がん/大腸がん/肝臓がん/乳がん/脳卒中
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