
日本相撲協会は、2025年12月に財団法人設立100年を迎えます。これを記念した企画展「土俵絢爛~大相撲の百年と読売新聞」(主催・読売新聞社、協力・公益財団法人日本相撲協会)を、東京・大手町の読売新聞ビル3階「よみうりギャラリー」で開催します。
読売新聞は、1874年11月に創刊した当初から相撲について報道してきました。今回の展示では、読売新聞の記事や読売KODOMO新聞の懸賞旗に加え、大鵬が愛用した化粧まわしや千代の富士ら名力士の手形色紙など相撲博物館が所蔵する名横綱の貴重な品々を展示します。髷(まげ)を整える鬢(びん)付け油の香りを体験することもできます。
また平日は、読売新聞社や読売映画社が映画館向けに製作した、相撲に関する白黒のニュース映像も上映しています。
いにしえより続く、大相撲の魅力に触れてみませんか。
【会期】 2025年9月2日~10月30日(日・祝休み)※10月31日は休止。一部は11月14日まで展示
【開館時間】 午前10時~午後5時
【入場】 無料
【同時開催】 絵画展「相撲風雅~喜多浩子 大相撲力士絵と書の合作」
【場所】 東京都千代田区大手町1-7-1読売新聞ビル3階
(地下鉄「大手町駅」C3出口直結。JR「東京駅」丸の内北口より徒歩約10分)