病院の実力2025総合編


信頼できる病院選びの決定版!
読売新聞医療部 編
YOMIURI SPECIAL165
- 定価
- 1,320円(10%税込み)
- 発売日
- 2025年2月27日
- 体裁
- A4変型判・348ページ
- ISBN
- 978-4-643-25003-9
書籍のご紹介
がん、心臓病、血管の病気‥‥治療実績を一覧できる
このシリーズは、読売新聞医療部による全国主要医療機関への独自アンケートをもとに、手術件数などの詳しい治療実績を病気ごとにまとめたものです。さらに、それぞれの病気について、専門記者がわかりやすく解説を加えています。
- 最新刊の「2025総合編」では、大腸、肺、胃、乳、前立腺、肝臓、血液などのがんを中心に、心臓・血管の病気、形成外科、不妊治療など幅広いテーマを取り上げました。新聞に掲載できなかったデータも加えています。掲載施設数は、延べ5033です。
- ジャーナリストの柳澤秀夫さん、小説家の柴崎友香さんの体験談も掲載しています。病院選びのガイドとしても、病気や治療を知るための読み物としても役立つ一冊です。
CONTENTS
◎インタビュー
- 柳澤秀夫さん 戦場取材の経験を持つキャスターが 肺がんを患って得たものは
- 柴崎友香さん ADHDの表れ方は人それぞれ 服薬で、36年ぶりに目が覚めた
◎医療最前線
- 進化する肺がん治療の現在
- 放射性薬剤を使って診断と治療を一体化
◎TOPICS
- 共同臨床研究で進める重粒子線治療
◎知っておきたい手術数・治療数の実績データ
- 大腸がんー早期なら体の負担が少ない内視鏡治療 腹腔鏡手術やロボット手術などの技術も進歩
- 肺がんー早期なら肺葉切除など手術が中心 分子標的薬の種類も増え、広がる選択肢
- 胃がんーピロリ菌除菌が広まり、診断数は減少傾向 ロボットを活用した手術が増える
- 乳がんー女性がかかるがんの中では最も多い 全切除後の乳房再建手術の保険適用が拡大
- 前立腺がんー男性のがんでは最も多いが、進行はゆっくり 放射線治療の治療成績は手術と同等
- 肝臓がんー生活習慣に起因するものが増加 保険適用でロボット手術も広がる
- 血液がんー移植医療の対象が拡大、新しい免疫治療も登場し、長期生存への期待高まる
- がんの緩和ケアー身体的・精神的苦痛を和らげる 専門的ケアを提供する
- 心臓病ー代表例は狭心症や心筋梗塞 バイパス手術やカテーテル治療が選択肢に
- 血管の病気ー血管壁がコブ状に膨らむ大動脈瘤には 人工血管置換術、ステントグラフト内挿術
- 形成外科ー体の表面の傷や変形をきれいに治し 見た目や機能を回復、生活の質も向上
- 不妊治療ー4.4組に1組が受けている不妊治療 公的医療保険の対象も拡大
【ベストセレクト】
- 変形性膝関節症
【体験!ヨミドクター】
- 脳卒中
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